【ストーリー機能】いろいろなSNSにインスタグラムのようなストーリー機能が追加されている
最近では、Instagram(インスタグラム)のストーリー機能が流行っていて、いろいろなSNSやメディアサイトがインスタグラムのようなストーリー機能のようなもので溢れています。
この背景をみると、インスタグラムがどれほど世界に影響を与えているのかを実感します。
今回は、インスタグラムのようなストーリー機能が追加されているSNSをチェックしていきます。
また、ストーリー機能の歴史についても触れていきます。
LINE(ライン)にもストーリー機能が追加!
LINE(ライン)は、日本では90パーセント以上のシェア率を誇っています。
「タイムライン」を見てみると、上のほうにはインスタグラムのようなストーリー機能が!
インスタグラムとラインのストーリー機能では多少違いがあります。
それは、インスタグラムではストーリーに既読(足跡)が付きますが、ラインのストーリー機能では既読が付かないということです。
インスタグラムでは、24時間以内であれば、誰が自分のストーリーを見たかを把握することができますが、ラインのストーリーでは、誰が自分のストーリーを見たかは分からない仕様になっています。
どちらがいいかは、人によって違うと思いますが、日本人の性格であれば、ひっそりとストーリーを見たい方がどちらかと言えば多いと思われますので、ラインのストーリーの方が気楽なのではないでしょうか。
また、ストーリーの公開範囲がラインのほうが設定しやすいというメリットもあります。
インスタグラムでは、全ユーザーに公開するか、親しい友人リストを作成して、そのどちらかを選択してストーリーが公開されます。
ラインでは、この自由度が高いです。公開したくないユーザーを簡単に選ぶことができますので、気軽にストーリーを投稿できることでしょう。
機能としては、インスタグラムには他にもハイライトなどの機能がありますので、総合すると、インスタグラムが勝っているように見えますが、ラインのほうが使いやすいと思う方も多いのではないでしょうか。
Youtubeでもインスタグラムのようなストーリー風のアイコンが!
Youtube(ユーチューブ)の「登録チャンネル」の欄をタップすると、上の方にはインスタグラムのストーリー風のアイコンが表示されています。
こちらのストーリー風のアイコンをタップすると、その方の動画が最新順で表示されます。
インスタグラムやラインのストーリーと機能的には全く違いがありますが、レイアウトがまるでインスタグラムのようで、インスタがいろいろなSNSに影響を与えているということを実感します。
ストーリーのはじまり
インスタグラムを通してストーリー機能は世界的に大流行していますが、そもそも、この機能は、「スナップチャット」というアメリカで流行っていたアプリをインスパイアして作られたものです。
その結果、インスタグラムはスナップチャットの利用者を超えて、今では世界で5億人以上が使っているSNSへと駆け上がっていきました。
まとめ
今回は、LINE(ライン)やYoutube(ユーチューブ)がInstagram(インスタグラム)風のストーリーアイコンが登場していることに注目していきました。
ストーリーの始まりが、インスタグラムではなくスナップチャットだということを知らなかった方は意外と多いのではないでしょうか?
また、ストーリーだけでなくプロフィールアイコンが丸という特徴を持ったインスタグラムが流行っていることで、どのSNSのプロフィールアイコンも丸型になっていると思います。
LINE、Instagram、Facebook、twitter、youtubeなどなど、今ではどのSNSも丸型のプロフィールアイコンが主流となってきていて、インスタグラムが及ぼしている影響は本当に凄まじいものだと言えます。
これからも、インスタグラムが世界のSNSを変革していくことは間違いないでしょう。いろいろなSNSがある中で、次はどのSNSが流行り始めるのか、今後の展開が楽しみでなりません。