【Instagram運用】観光地での集客はインスタグラムで行う時代にもなってきている?
現在SNSの中でももっとも熱いと言われているInstagramです。なんせ国内のアクティブユーザーが3300万人を超えているのであり、昨今ではグーグルで検索するのではなくまずInstagramで検索して情報を得るという人も増えてきている様です。
そんな現代のSNS社会においては旅行に行く際もInstagramを参考に決めている人も多いのです。ですからSNS運用に力を入れている観光協会や観光スポットが増えてきています。逆に言えば、SNSを運用していないだけでチャンスロスになっているとも言えてしまうのです。
「観光スポットの集客をしたい」けどInstagramの上手な運用方法がわからないという方は是非参考になる様に人気アカウントに共通するポイントから説明したいと思います。
Instagramでフォロワー数を増やすには
インスタグラムで旅行先を調べる方にはどの様な投稿をしていれば情報を届けることができ、そしてその情報を元に旅行にやってくるのでしょうか。流れを辿って説明していきまましょう。
ハッシュタグの活用
まず、第一にインスタグラムで旅行先を探す際に何を調べるでしょうか。ハッシュタグを使って地名を入れて調べるのがほとんどでしょう。
そのため、絶対に「#」+「地名」は入れましょう。この地名は大きいものから小さいものまで入れたほうが検索に引っかかりやすくなります。
では、具体的に目的地も何も決まっておらずぼんやりと「どこか旅行行こうかなー」と考えていい写真は無いかと探す人もいるでしょう。
その方には全体的なハッシュタグが必要になりますよね。「#旅行」「#観光地」「#絶景」「#ホテル」「#旅館」と行ったワードがいいでしょう。
実際に検索をするとこの様に人気投稿が上位表示される様になっています。ここに入る様になると一気にアクセスが増えるので最終的にここに入れるのがポイントになりますよね。
しかし、画像を見てわかる様に「#旅行」というワードに対して1600万件越えの投稿がされていて、このハッシュタグに対して上位表示を取るのが難しいのです。
ではどうしたらいいのでしょうか。答えはあまり投稿数が多く無いハッシュタグを使うのです。
PCで検索をすると関連ハッシュタグが出てきますので、そちらから探すのもいいですし、予測から出るハッシュタグから選定するのもいいでしょう。
ライバルが少ないハッシュタグで尚且つ検索されそうなハッシュタグを入れ込むことで上位に表示されて旅行を検索している人にヒットするでしょう。
また、英語表記のハッシュタグを使用することで外国人観光客の方にもリーチすることが可能になっています。「#japan」「#kyoto」「#travel」などのハッシュタグが有効になるでしょう。
インスタグラムでは文章よりも写真や動画がメインになっているのでキャプション内にわざわざ英語の文章を載せるのもいいですが、まずはハッシュタグで確実に検索から引っかかる様にしなければなりませんね。
2020年には東京オリンピックが開催され多くの外国人観光客が来日することが見込まれます。そのチャンスをものにするには今のうちから外国語での対応を出来るだけ行いましょう。
喋れる必要は必ずしもありませんが、ネット上の検索では引っかかるようにしないとまずスタートラインにも立てませんからね。
伝えたい、見て欲しいものはなんなのか
お客さんがきて欲しいという気持ちだけでは集客は不可能ですよね。では、自分がしたいアピールポイントはなんなのか、それを伝える写真はどの様なものを撮影すればいいのかをしっかりと理解しましょう。
ホテルや旅館であれば、綺麗な温泉であったり豪華な食事、泊まりたいと思わせる豪勢な客室などなどアピールしたいところがあると思います。
そのアピールポイントに沿った写真を撮影、投稿しなければいけませんよね。今ではわざわざ高いカメラで撮らなくともオシャレな写真がアプリの活用で行うことができます。
以下の記事を参考にアプリを使ってみてはいかがでしょうか。
定期更新をする
一度検索をしてアカウントを見てくれたとしても必ずしもフォローをしてくれる訳ではありません。アカウントを見た際にあまり更新がされていないアカウントでは情報があまり入手できないと思われたり、フォローしてくれても新しい情報が無ければ飽きられてしまいフォローも外されてしまいます。
その事態を防ぐためにはしっかりと定期更新を行う必要があるでしょう。1日1投稿なのか、週に1回投稿なのかは事前に決めて行うのがいいでしょう。
数は多ければ多ければいいのではなく、必ずしも写真のクオリティも必要になってくるので無理のない更新頻度に設定するのが吉です。
公式HP等への誘導を行う
インスタグラムで検索をして知ってもらうことが第一に必要ですが、インスタグラムだけでは情報を完全に紹介することはなかなか難しいと思われます。
そこで、Instagramのプロフィール上で公式HPや食べログのURLをしっかりと設定しておきましょう。
お得な情報がある、クーポン配布中などの一言を入れて誘導をするとなお誘導率がアップするでしょう。
Instagramだけで完結させるのではなく、もっと情報を見せてより行きたいという気にさせるのが大事かもしれません。
インフルエンサーに依頼をする
インフルエンサーやインスタグラマーに実際に観光地に来てもらい、投稿でタグ付けや紹介をしてもらうことも有効な手段と言えるでしょう。
今やインフルエンサーの真似をしたい、参考にしたいと思っている方が増えてきています。
依頼をする際には、招待したいインフルエンサーのフォロワーの層もしっかりと調べて自分たちがPRしたい層と合致しているかの検討も行いましょう。
ファミリー層にPRをしたいのに中高生ばかりのフォロワーのインフルエンサーに依頼をしてもあまり効果が期待できませんよね。
インフルエンサーにDMを送りお願いをするというのが基本的な流れですが現金報酬が必要になってくる場合もあるので、予算に見合った額で行うのがいいでしょう。
参考に以下の記事を読んでみてください。
それでは実際に日本で人気の観光スポットアカウントを見てみましょう。
どのような工夫をしているかに注意して紹介をします。
人気観光スポットのアカウント
www.instagram.comこちらは京都にある清水寺の公式インスタグラムアカウントになっています。
プロフィールを見ると英語表記と日本語表記両方記載していますね。公式HPへの誘導リンクもしっかりと設定されています。
修学旅行の定番であったりと日本人には馴染みがあるお寺の清水寺の公式アカウントになります。
投稿内容は清水寺の敷地内の綺麗な写真であったりイベントの様子がハイクオリティの写真と共に紹介されています。日本の四季を感じれる写真で日本らしさ、京都らしさが存分に出せているアカウントです。
この写真を見ると「直接見てみたい!」と思わせてくれるものがたくさんありますね。コンセプトも統一されていてブレがないのも人気になるポイントですね。
ハッシュタグを見てみるとしっかりと英語のハッシュタグを入れ込んでいるのが分かります。日本人観光客に向けても「京都」と行ったタグを利用しています。
投稿頻度は2日に一度程でしょうか。スポット機能で清水寺を入れているのはもちろんですがこの行為も大事ですね。
伊勢神宮 / ISE-JINGU
心のふるさとと称され、2000年の歴史を持っており日本でも最大級の125もの宮社が集まっている伊勢神宮です。
日本の四季を感じれる写真や、祭事の神聖な写真だったりと綺麗かつハイクオリティの写真が投稿されています。日本らしさが前面に出ているので外国人受けもいいでしょう。
こちらのアカウントもプロフィール、ハッシュタグ共に英語と日本語で表記をしてしっかりとアピールすることができていますね。また、公式HPへの誘導もしっかりと記載されています。
投稿頻度にはバラツキがありますが週2回ほどの更新がされているのが確認できます。
フォロワー数やいいねの数を追ってみると確実に増加傾向にみられますので、上記を実践することの効果が現れています。
箱根にある人気温泉施設ユネッサンですね
プロフィールにもハッシュタグを使用し、公式のLINE@や公式HPへの誘導をしっかりと行なっているのが分かります。
クーポン情報をLINE@で行なっている場合はこうした誘導で登録をしてくれる方もいるのでしっかり誘導を忘れずに行いましょう。
投稿は期間限定のお風呂の紹介や、グルメの紹介が目立ちました。タピオカも取り入れていたりと最新情報をチェックしたいという方にはぴったりの投稿が豊富にありました。
旅行で温泉に行く際はグルメも大事にしている方が多いので施設の新商品等を宣伝を上手く行なっている印象を受けました。
ハッシュタグを見てみると「#ユネッサン」だけではなく「#yunessun」「#onsen」と行った外国人向けのハッシュタグも使用していますね。
日本人には「#女子旅」「#フォトジェニック」などのハッシュタグを使用して検索に引っかかるよう工夫をしています。投稿頻度は週に1~2回ほど行なっていてフォロワー数も増加傾向にあります。
観光スポットや周辺の飲食店もインスタグラム運用で売上アップが期待できる
また、インスタグラムには位置提供を確認できる投稿もできるようになっているので、どこから投稿したのか、どのお店から投稿したのか?という形跡も分かるようになっていることから、自分のお店を紹介すること、多くの人の目に入れることが可能になっています。
https://www.instagram.com/p/B4bUBnyjWPJ/?utm_source=ig_web_copy_link
上記の投稿は「#焼き肉ランチ」といったハッシュタグと共に「キンタン麻布十番」というお店で食べたという詳細が分かるような投稿です。
投稿の「キンタン麻布十番」の部分をタップすることで、この飲食店に訪れたユーザーからの投稿を見ること、このお店がどこにあるか分かるようなマップ情報までも確認することができるようになっているのです。
ここで飲食店側が大事なことは「インスタグラムへの投稿」をお客様に行ってもらうこと、行ってもらえるようなキャンペーン施策などを行うことです。
例えば「#キンタン麻布十番を使ってインスタグラムに投稿でドリンク1杯無料」や「#キンタン麻布十番を使ってインスタグラムに投稿で会計から〇%オフ!」などの簡単なものでも構いません。このような少しの施策で知らない間に、お店に関連する投稿が増加していき、今後は何もしなくとも投稿してくれるようになっていくのです。
#Likes(ハッシュライクス)を利用して更に多くのお店アピールを!
インスタグラムアカウントを自動運用してくれるサービスと言われている「インスタグラム自動化」の中でも、実店舗運営されているオーナー様方にも愛用されているのが#Likes(ハッシュライクス)というサービスです。
#Likes(ハッシュライクス)はロボットがインスタグラムアカウントと連携を行うことで、24時間365日でも自動的にユーザーが自分のプロフィールに訪れる可能性を導くために「いいね」や「フォロー」を自動化してくれるといったサービスです。
結果的にフォローバック(フォローを返してくれること)の可能性が高くなり、今までは伸びなかった「フォロワー数」がグングンと伸びていき、いつの間にか数千~数万などのフォロワーを獲得できるようになるというものです。
勿論飲食店だけではなく、一般的にも個人利用しているユーザーも多く、その誰もがフォロワーを増やしたい。という考えのもとに利用されています。
飲食店で使うならこの機能が最高
#Likes(ハッシュライクス)では「ロケーション」といった機能が存在し、これは実店舗運営を行っている飲食店などではこれ以上にない程に嬉しい機能になっています。
このロケーションでは、自分の飲食店付近から投稿しているユーザーへの投稿やそのユーザー当人に「いいね」や「フォロー」などのアピールアクションを自動で行ってくれるのです。
自分の店舗だけではなく、近くの様々な場所、お店から投稿しているユーザーへのアピールができるので、結果的に「行ってみよう」という結果になることもあれば、とりあえずフォローしておこうという結果であっても、全て意味がある結果しか伴わないものばかりです。
#Likes(ハッシュライクス)は低価格帯で運用できる
上記は#Likes(ハッシュライクス)の料金プランです。無料で使える期間の提供はされているものの、これだけのサービスになっているので、有料で利用している人がほとんどです。
30日間の約1ヶ月プランでは「月額4,980円」となっており、1日計算すると「約166円」
120日間の約4ヶ月のプランでは、少しお得なプライスになっており「15,980円」と約3ヵ月分の料金で4ヶ月利用できる1ヶ月無料の特典付きのプライス。1日計算すると「約133円」と1ヶ月プランよりも「33円」安くなる計算になる。
もし1ヵ月ごとの更新が面倒、長期的な運用を考えている。という場合は絶対に120間のプランの方がお得でしょう。
#Likes(ハッシュライクス)は5日間無料でお試し利用できる
#Likes(ハッシュライクス)の公式ホームページでは「5日間無料で試す」というボタンが設置されていますが、どこから新規登録したとしても5日間は完全無料でできるような仕組みになっています。
この5日間では使えない機能や制限される機能などもなく、有料投稿した際に利用できる機能全てを体験できるようになっているので、もしインスタグラムの運用をもっと楽に運用してみたいと考えている方は是非無料期間だけでも味わってみるとインスタグラム自動化のすばらしさを理解できることでしょう。
#Likes(ハッシュライクス)の公式ホームページは以下から